自由研究のツボ
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テーマの自己チェック
さて、コレにしようかなという
候補
が絞られてきたら、次の
チェックシート
を使って比較し
最終決定
しよう。
テーマを決めた人も、いきなり取りかかるのはダメ。やるべきこと、その手順を確認しておくのが、的はずれな自由研究をしないツボ。グループ研究の場合は
全員で
確認するのが大切。後でやり直す羽目にならないように。面倒なようでも、これが効率のよいやっつけ方です。
これが
計画チェックシート
テーマが決まったら
◆ 仮説検証型の自由研究 なら
まず
観察
「観察」というのは目的意識をもって注意深く、また先入観にとらわれず客観的に見ること。
---セミが鳴いている場所に行って、セミを観察。セミの種類と鳴き声を確認
結果の予想(
仮説
)をつくる
観察の結果、新しい事実に気づいたりすることもあります。こういう条件ならこうだろうという予測(仮説)を立てることができればそれが一番。
ようするに、何を調べたいのか、はっきりさせるということ。
また、この段階で事前に本やインターネットで疑問点を調べて、わかったことを元にして予想を立ててもよい。
---「○○ゼミは午後になると鳴かないみたいだ」とか「○○ゼミは夜遅くでも鳴いている」
実験の計画
気づいた事実の確認や仮説を確かめるための実験や調査の方法を考えてみる。他の人がまねをしてやってみることができるように、再現性のある方法を。自分でできそうな実験か、危険性、違法性がないか。
---1時間ごとに鳴いているセミを調べる。鳴き声を聞いて調べる。
予備実験
予備実験や予備調査をして計画を再検討。
---実際の調査地点に行き、鳴き声を区別して記録できるか確認。 必要な道具、安全性などを確認。
実験・観察を開始する前に
特に次の2つのことは準備しておこう。
★予備実験
考えついた実験方法で、うまくデータをとれるか。問題点はないか。
これは実際に想定した方法で試してみるのが一番。定点観測・観察の場合は、特に
実験方法の設定
が大切。
うまくいかないからといって、実験の途中から方法を変えてしまっては、定点観察自体の意味がなくなってしまうからだ。
野外調査・採集の場合は、危険な場所がないかもチェックする必要がある。
★結果記入シート作成
実験方法を決めたら、あらかじめ結果記入用の用紙をつくっておこう。こうすると、定点観測でうっかりデータを取り忘れることがなくなるはずだ。
定点観測ではある時刻だけデータを取り忘れるというのは、データ全体の信頼性にもかかわる
イタイ失敗
になってしまう。
そして
カメラの準備
を
実験操作や結果はデジカメ写真で記録しておくとわかりやすくなる。
意外に撮り忘れてしまうのが、実験中の自分が写っている写真。本当に
自分がやったという証拠
として先生にさりげなくアピールできるぞ。斜め後ろ45℃の角度から撮影してもらおう。
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