観察・測定器具
自由研究に使えそうな実験器具などの紹介。
研究所で使用されている精密な実験器具,誤差の小さい測定器具は高価だが,そこそこの性能のものならネット通販で簡単に買えるようになってきました。
タイマー・ストップウォッチ
時間を計るならスマホより専用のものがベスト。脱スマホの学習タイマーとしても使える。
dretec(ドリテック) 学習タイマー 勉強 消音 ラーニングタイマーS 大画面 デジタル グリーン 約w88×d60×h45mm
顕微鏡
微動調節ねじ付きで,顕微鏡もずいぶん値段が安くなってきました。
薄い試料なら下からの透過光で観察,上からの投射ライトも利用できるので薄くできない試料も表面の観察は可能。電池式のLEDライト付きと気軽に使える。レンズ性能にこだわるより,こういう顕微鏡が家庭学習用としてベスト。
SWIFT SW200DL 生物顕微鏡 40X-1000X単眼ヘッド 回転式 ガラス光学、広視野接眼レンズ25倍付、一軸式粗微動ハンドル、持ち運びハンドル付き、充電式 (SW200DL)
携帯型顕微鏡
外へ手軽に持っていける携帯型顕微鏡。LEDライト内蔵,ズーム機能あり。100倍以上の倍率のものもありますが,外で使うものとしては40倍程度の低倍率の方が使いやすいでしょう。
Kenko 顕微鏡 Do・Nature 20~40倍 LEDライト内蔵 コンパクト携帯型 STV-40M
デジタル顕微鏡
スマホかPCに接続して観察する顕微鏡。眼で顕微鏡を覗くのではないので,頭皮など自分の体も自分で確認できる。スマホとはワイヤレスで接続できるのが便利。
双眼実体顕微鏡
双眼鏡のように双眼で観察できるので,立体的に観察が可能。立体的な画像・動画は,youtubeより迫力があって楽しい。ニコンのレンズなら間違いなし。
倍率は20倍固定なのでピント合わせは簡単,小さな花や生きた虫などをそのまま観察するのに向いている。小型なので野外に持ち出しても使えそう。
双眼鏡
日中の使用なら,レンズ性能の良い小型のものを。倍率10倍以上は手ぶれがひどく見にくくなるので,7倍程度が使いやすい。ニコンかオリンパスなら安心。
倍率10倍以上なら,高価で重くなるが防振(手ぶれ補正)機能つきのものにすべき。
Nikon 双眼鏡 ミクロン 7×15 ポロプリズム式 7倍15口径 M7X15 (日本製)
赤外線温度計
皮膚の表面温度を測る非接触型体温計も同じしくみ。
ERICKHILL 赤外線温度計 0.5秒高速検温 -50~+400℃ 調整可能な放射率 (体温計としては使用できません)工業/料理/BBQ/修理などに最適 日本語取扱説明書付き ブルー