公園にいるセミの数は
● 学 年 : 小学高~
● 題材分類 : 生物採集系
● お手軽度 : 3日以内
標識再捕獲法を使って公園にいるセミの数を推定する
推定方法と推定に必要な条件を理解してから始めてください。
必要なもの
捕虫網(セミ採り用の柄の長いものがよい)、マジック
方法
- 公園や神社などセミのたくさんいる場所で、しかも周囲から孤立(近くに林がない)しているような地域を調査場所として探す。
- 公園内でセミを捕まえて、セミの翅(はね)にマジックで印を付けてすぐに逃がす。→マーキングという操作
時間を決めて、なるべくたくさんのセミをマーキングし、マーキングした数(a)を記録しておく。 - 翌日、同じ時間帯に同じ公園でセミをたくさん捕まえる。
捕まえたセミの数(n)と、その中でマーキングされていたセミの数(b)を記録する。
まとめ
公園内に生息するセミの数(N)は
a/N=b/n
の関係から推定できる。
どういう条件なら、この方法で生息数を推定できるかをまとめ、今回の推定数が適切かどうか評価してみる。
セミ以外では
池の小魚やザリガニでも可能かも
参考ページ
生き物を数える (2005年度 24巻3号)|国環研ニュース 24巻|国立環境研究所
国立環境研究所では様々な環境研究に取り組んでいます。
http://soilshop.webcrow.jp/labo/labo%20sai.html
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