ペットボトルメダカ
● 学 年 : 中学~
● 題材分類 : 環境・気象系
● お手軽度 : 1週間以上
メダカを密閉状態のペットボトルの中で生育させる
方法
ペットボトルの中に生産者・消費者・分解者をセットして、フタを閉める。メダカが弱るまでフタを開けない。
つまり、酸素もエサもやらないで、小さな生態系を見守っていく。 うまくバランスがとれると一ヶ月以上生育させられる。
生産者・・・水草(オオカナダモなど)
消費者・・・メダカ(1.5リットルのペットボトルに1匹程度)または小エビ
分解者・・・池や水槽の水と、底の土を入れると、分解者となる微生物がいる。
生産者なし・分解者なしなど条件を変えたものを用意して比較し、長期間にわたってメダカを生育させる条件を探す。
直射日光の当たる場所に置くと、水温が上昇してすぐに死んでしまう。北側の窓辺などに置こう。
まとめ方
条件を変えると生育可能日数がどう変化したかを表にまとめる。セッティングのようすや日々の記録はデジカメを使う。
うまく生育させられたら、そのペットボトルごと先生に提出する。
失敗する可能性もあるのでこの自由研究以外にも予備の自由研究も準備しておく。
参考サイト
会員および小学校の先生方
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